SUSTAINABILITY存在意義・社会貢献
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サスティナビリティに関する
取り組みについて
現在、国連で採択されたSDGs (Sustainable Development Goals) が示す世界共通の目標に向けたさまざまな活動が、各国の政府や企業、個人などによって展開している。
当社においても地球環境への影響や、地域・国際社会との繋がり、そしてステークホルダーである人々の安心と健康に配慮した活動をおこなうことが事業活動の継続と企業の成長を図るうえで重要であると考える。
当社では「人と企業の笑顔が見たい」を経営理念に置き、社是として以下の3つの柱を掲げている。
一人ひとりに最高水準の教育を追求し、エンジニアの夢を実現する。
チャレンジ精神を常に持ち、新たな価値創出を実現する。
「人」の成長を支援し、社会に貢献する。
これらの考えのもと、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」における17のゴールのうち、以下の5つの目標においてすでにより具体的な取り組みをおこなってきている。
4.質の高い教育をみんなに
すべての人々に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、
生涯学習の機会を促進する
当社では社員のテクニカルスキルはもちろん、ヒューマンスキルの向上にも注力してきた。また、創業間もなくから各種の障がい者支援に力を入れ、2014年には特例子会社ストーンフリーを設立して2017年からは京都市で就労移行支援事業を開始。これまで40人を超える利用者の就職をサポートし、2022年初には2事業所目を開所するなどますます障がい者の就労支援を拡充していく。
5.ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う
当社では社員採用において男女の差別を撤廃し、さらに常に女性社員の健康や成長などに資する制度を制定するなどの取組みをしている。また、女性活躍推進法に則り、数値目標を掲げた一般事業主行動計画を策定・公表している。さらに近年ではシングルマザーの貧困問題の解消の一助になればと、ITスキルを高めたい新卒文系女性の採用を積極的におこない、その基礎教育体制も整えている。
8.働きがいも経済成長も
すべての人のための持続的、包括的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
当社では事業モデル「社会人学校®」を制定し、大卒新卒者の3人に1人が3年以内に退職をしてその後も転々と職を変えざるを得なくなるなどの大きな社会問題の解決に挑み続け、今では多くの若者の支持を得るに到った。また定期的なアンケート実施などを踏まえて人事・労務上の必要な制度づくりなどを進め、一方でスペシャリストやゼネラリストだけでなく、フリーランス、スタートアップほか一人ひとりが将来に向けて目指すさまざまな働き方を実現するためのアシスト体制も強化している。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る
社是「人と企業の笑顔が見たい」を実現すべく、当社では市場が先々に必要とするであろう最先端技術を常に模索し、まずは社内事業化することによって早期にエンジニアを育成し、企業の技術革新に貢献している。近年まで国内ではまだ注目度の低かったAR/VR分野でも積極的な投資をおこない、事業展開している。また2018年には全従業員にスマートフォンを貸与するなどいち早くテレワーク可能な体制を整えたり、独立支援制度や副業の届け出制を導入するなど、多様な働き方の実現に向けた取り組みを加速させている。
10.人や国の不平等をなくそう
国内および国家間の格差を是正する
当社の採用においてはジェンダー差別はもちろんのこと、LGBTなど性的マイノリティの方においても一切の差別をしていない。またさまざまな背景を持つ社員一人ひとりが思い描く将来像は千差万別であり、創業当時から一人ひとりの目指す未来に向けて個別のキャリアづくりのサポートをしてきた。