AR/VRソリューション

2018年から培ってきた
AR/VR技術を活用し、教育分野や
ビジネスシーンでの活用を実現。

仮想現実といえば、日本ではゲームやアトラクションを想起する人が多い。しかし、グローバルマーケットにおいては、仮想現実の実に9割以上が教育やビジネスシーンで活用されている。エスユーエスでは2018年よりAR/VR事業に着手し、ビジネスの世界における仮想現実の活用にいち早く取り組んできた。そしてコロナ禍において期せずして需要が急拡大し、巨大なマーケットに成長しつつある。

CASE1「メタバース」
への取り組み

「メタバース」とは、インターネット上に構築される経済圏を持った仮想空間のこと。ユーザーはアバターとなって、その空間で現実に近い生活や経済活動を行うことができる。2021年10月に米国フェイスブック社が社名を「メタ」に変更したことで、世間の注目を集めた。エスユーエスでは、クライアントである京都の私立大学や戦略子会社が運営する「VRイノベーションアカデミー京都」等で、アバターを利用したバーチャルオープンキャンバスを開催。多数のメディアに取り上げられるなど、メタバース活用の最先端企業として期待を集めている。

CASE2AR(産業向け、
教育向け、一般向け)

スマートグラス×ARアプリケーションを使うことで、訓練やシミュレーションなどを改善及び効率化することが可能になった。視覚情報を共有しながら遠隔地と現場で通信を行うスタッフの指導、危険な作業のシミュレーション、工場移転の際に初期段階から模擬設計できるなど、ビジネスの現場において数々の革新を生み出している。また、教育機関における校外学習や職業類似体験、海外研修、さらにはAR技術を応用した観光用アプリによる英語対応での観光ルートの提案や類似ショッピング体験なども提供している。

CASE3360°VRツアーと
360°動画

「学校の授業を受ける」「説明会に参加する」「工場を見学する」「ウィンドウショッピングを楽しむ」。これまで直接足を運んでいた学校や店舗、イベント会場などをVRやAR技術を使った3D空間として再現し、VRツアーとして提供できれば、時間や場所の制約を受けずに飛躍的な数のユーザーとつながることができる。また360°動画を活用すれば、さらに没入感の高い演出が可能に。エスユーエスでは、すでに教育機関、民間企業などに対して50件以上の導入実績があり、多数の成果を生み出している。

AR/VRの世界的企業と
提携・戦略子会社を設立

エスユーエスは、コロナ禍となる以前の2019年に、AR/VRによる産業トレーニングの世界的リーダー企業であるEON Reality社と業務提携し、企業や教育機関にAV/VRソリューションを提供・サポートするクロスリアリティ社を設立。EON Reality社が保有するトレーニングノウハウや膨大な量の3Dコンテンツを活用することで、日本国内におけるAR/VRサービスの展開を飛躍的なスピードで加速している。

AR/VRエンジニアを育成する
教育機関

エスユーエスは、EON Reality社が20年間の経験に基づいて開発した、世界基準の教育カリキュラムを用いて高度なAR/VRエンジニアを育成する機関である「VRイノベーションアカデミー京都」を設立。一般に公開すると同時に、社内エンジニアの育成にも積極的に活用。毎年数十人単位で新卒入社のVRエンジニアを育成する。入社後はこのアカデミーで、短期間で高度なスキルを身につけることが可能となる。